東京コミティア109いってきました。
毎度の事ですが準備が間に合うか間に合わないかのレベルで、ハードでタイトなスケジュールでした。
いや今回は時間を多めにとっておいたけどやることが増えた感あるな。ポスターとか作ったし
そうです
ポスターを作ったんです。
B4サイズの足絵ポスター。
ポスターっつうか出力に近いかもしれないですけど
これ名古屋から出発する日の朝から仕上げ始め、出発直前キンコーズ営業時間ギリギリに駆け込んで印刷してもらいました。
4種類作って15枚ずつ刷りました。(余っても大怪我しないしある程度間に合うから)
結果終盤には無くなってしまって、僕としては申し訳ない気持ちでした。
(購入してくれた人からしてみたらおまけなのかもしれなかったけど)
買ってくださった方々に質問とかさせていただいたりしたんですけど
pixivやTwitterから辿ってきてくださった方々や
当日会場中心部に置いてある見本誌立ち読みスペースで気に入って買いにきてくださった方
通りかかった時にポスターを見て立ち止まってくださった方
など様々な方向からいろんな方がきてくださいました。
後ろ二つは全く予想してなかったので、驚きでした。
偶然な出会い、初見、からの購入というのはまた別の自信になりました。
皆さんからいただいた意見は今後参考にさせていただきます。
次は来年5月のコミティアかなーと考えてます。
コミティアの後は、新都社での前からの知り合いの方々に誘っていただいて、お家で晩御飯を食べたりよくわからないビデオを鑑賞したりしました。
年上の人ばかりだったのでとても緊張しましたが、優しくしていただいたので途中から喋る事もできました。
長い事ネットでしか接してない人と実際に会うというのは、なんとも摩訶不思議というか、逆に違和感が無いのも不思議なんですが
前から知っていたような。中身から先に知るという順序の逆の事なので
まぁ変な感じなのは当然でしょうか。
ネットだけだとどうしても「クリック一つで消えてしまう関係なんだなぁ」とか暗い事とか考えてしまいますけど
本当に向こう側に人がいるのかと実感すると、なんだかこれから見方が変わっていくような気がします。
僕は友達が少ないと思っていましたが以外といたようです。ううむ
帰りの車内でiPhoneランダム再生しながら帰ったんですが
ガガガSPの「全国無責任時代」が流れた時に
全然ダメだった時に聴いて励まされたなー、とふと考えたら
ずーーーーーーーっと売れなかった(7年ぐらい)事とか
漫画が描けなくって、ずっと足の絵ばかり描いてた事とか
いろいろ思い出してしまって
目から汗が流れたりしました。
なんかボコボコな道だったけどここまで続いてたんだなーと思うと
止まらなかったです。
他の人に評価されたのは、最後にいつだったか思い出せません。
なので端から見たら数十部売れただけで感動した奴に見えたかもしれません。
それでも僕は嬉しいのです。
本のあとがきにも書いたんですが
楽しかった(か)ら、また来たいな!と本当に思いました。
今回イベント参加に当たって、きっかけを作ってくれた鬼灯さん
行き帰りの車や売り子、僕の本にお金を出してくれた友人達
会場で挨拶してくれたりしに行っても嫌な顔一つせず応えてくれた人達
そして本を購入してくれた人達
皆さんに感謝します。
本当に感謝の気持ちを持ったのは何年ぶりでしょうか。
僕は死んでいたと思ったら生きていました。
とても心動かされ、とても疲れたし眠いし疲れたけども
良かったと思えます。
また参加したいです。是非。
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