夏コミ終わりました。僕は一日目でした。三日目行きたかったなぁ。
冬は三日目受かるように念を送っておきます。ニンニン。
毎度の如くポスターをしかも5種刷るとかいうなんというかアホかと。
初コミケで舞い上がってたというか緊張してたんでしょうね。うん
今回の東京遠征、成功か失敗かというと、失敗です。
全部が全部ダメって意味じゃなくて、反省点がとても多いです。
それで凹んでるわけじゃないんで次にはつなげていきますけども、悔しい。
去年八月コミティア、今年五月コミティアで流れというかステップアップを確実に感じていましたが
一つ踏み外した印象。コミケというのをわかっていなかったのかもしれません。
コミケから帰る道中ずっと反省点を考えていました。
第一に、今回は燻製堂という「他所様のスペースにお邪魔している」委託の立場でありながら
半分は自分のスペースだといわんばかりの主張を堂々としてしまっていた事。
そして委託だからもちろんカタログには載ってないし、宣伝も足りてなかったように思う。
あと参加日、一日目での参加でしたが、ターゲット層的にやはり三日目が一番適していたでしょう。
第二に、自信過剰というか、刷りすぎ。
需要的に万人ウケするタイプではないので、狭いところ来てくれるマニアックな方々を
満足させられるような物を作るべきである。自覚はしているけど足りてなかったかな。
なので冬コミは2冊作る予定です。在庫を持ち帰るカートの重さをひしひしと噛み締めながら考えました。反省。
あとグッズとかも作ってみたくなりました。考えます。
第三に、スケジュール管理がまたもや崩壊していた。
初の二次創作で勝手がわからないと言ってもそれでもネームに時間を割きすぎた。
ちょっと漫画以外でいろいろ忙しかったのもあるけど、それも含めて反省すべきである。
そしてスピードが上がったからといって前の半分の時間で作画するというのはブラック会社的思考で愚かだ。つっても残り時間からそうするしかなかったんだけど・・・。
なんとしてでもでっちあげるという意地は我ながら買うけども、それで失う事もあるんだと学習すべきですな。
今とても楽しいです。
失敗したといっても来てくれた人は少なくはないし、皆の言葉や笑顔は嬉しかった。
悔しさもあるけどそれは向上心があるからだし、反省できるのは冷静さと余裕が身についてきたからだ。
正直同人に手を出す事に昔は「妥協じゃん」と抵抗があったけれど、それは逆に言うと百点じゃなければテストを親に見せないのと同じだ。
それで結局何も描けなくなったわけだから、同人に触れてみて正解だったと今は思う。
何より描いてる内容はどうであれ、自分と同じ趣味の人間と通じ合えるというのは心の栄養になる。
次へのモチベーションにもなる
次はもっと良い物を作って勝ちたい。
あと自分の立ち位置というか、客観的に見てどのぐらいにいるのか考えたけど
商業的 趣味的
↑
このへんにいると思われる。結構あってるかと
絵柄もそうだけど、内容も、自分の好きなものだけを描こうとするから
フェチ度でいうと自分に近いような人にしか届かないし
まるで身内だけで盛り上がっているようになる。(本来同人ってそういうもんだけど)
それがいいところでもあるけど、そればかりでは続かない。
インディーズの頃は良かったのにと言われるバンドじゃないけど、調整を考えなければいけない。
自分も楽しめて、ニッチな趣味の人も喜べて、多くの人々に届く
ソンナマンガヲワタシハカキタイ。。。